昭和30年代後半に大阪の河内松原で創業。初代津村次夫の生家は、「津村養鶏場」の屋号であい鴨の飼育業を行い、古くからあい鴨の仕事にたずさわってまいりました。「津村養鶏場」の次男に生まれた津村次夫は、加工処理・卸業専門の叔父津村朝太郎(あい鴨という言葉を日本全国に広めたといううわさも)の勧めもあって、養鶏以外の処理も行う「とり福本店」を興しています。養鶏は、宅地化が進む河内松原より、高い安定供給が可能な指定農場で飼育。現在は卸売業・加工処理を専門に行っています。
大阪あひるからチェリーバレー種へ
河内松原の養鶏場が盛んだった昭和40年代初頭までは、主に大阪あひるが飼育されていました。しかし当時、関東ではすでにチェリーバレー種が流通し、大阪あひるよりも体の大きなチェリーバレー種は、今後の主流になると、とり福本店の初代は大阪でいち早くこれを取り入れています。
食肉として流通しているあい鴨とは、鴨を家畜にしたアヒルの肉のことを指し、戦前の大阪では、「ひる」と呼ばれていました。その後、大阪で「合鴨」、東京で「相鴨」とする時代を経て、近年「あい鴨」の名称で統一されています。大阪の河内松原は、かつて多くの養鶏場が営まれ、西日本の一大肥育地として知られていました。優秀な生産者が育てたあい鴨は、滋養に富んだスタミナ食として古くから親しまれ、とくに明治時代の大阪では、あい鴨を食べなければ夏の天神祭は越せないとまでいわれたほどです(注1)。当時主流だった「大阪あひる」は、イギリスのチェリーバレー種にとって替わりましたが、戦前に比べると風味も肉質も格段に増し、栄養価にも注目が集まっています。 (注1)大阪食鳥組合40周年記念誌より引用。
昭和36年の台風で被害に遭った家業を助けようと、会社勤めを辞めてこの世界に入りました。はじめの頃は右も左もわからない若者でしたから、多少の苦労はありましたが、その若さがあったからこそ、様々なことにチャレンジもできました。配合飼料の開発や、毛抜き機器の改善をできたのは、当時、私ほど熱心に取り組んでいる人がいなかったからでしょう。誰にも負けない情熱をもって、あい鴨一筋に猛進してまいりました。また、わが社は品質と同じくらい衛生面に重きをおいています。早くから専門の検査機関にチェックをお願いし、第三者のお墨付きをもらうことで、お客様に安全なあい鴨肉を届けられると信じています。食材を扱う会社は、味の追求はもちろんのことですが、消費者が安心して食べられるものを提供することも、使命だと思っています。とり福本店のあい鴨やったら間違いない、こういってもらえるのが、私達にとって最高の褒め言葉です。 理事長 津村 泰弘
会社名 | 有限会社とり福本店 |
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代表者 | 代表取締役 津村 泰弘 |
創 業 | 昭和36年10月 |
会社設立 | 昭和60年8月 |
資本金 | 600万円 |
従業員 | 8名(パート2名) |
取引銀行 | 三井住友銀行 近畿大阪銀行 |
業 種 | あい鴨肉卸業(国内産) |
本社所在地 | 〒580-0005 大阪府松原市別所5丁目2番8号 TEL 072-334-6424 / FAX 072-335-1432 |
主取引先 | 中央卸売市場、地方卸売市場、有名百貨店、珍味卸店、食鳥専門店 |
募集要項
勤務時間 | 7:00~16:00 |
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休日・休暇 | 土曜、他、年末年始・お盆休み等 |
給 与 | 225,000円〜350,000円 |
諸手当 | 皆勤手当有、賞与(※業績による)、残業手当有 |
業務内容 | あい鴨の調理作業員、大阪市内配達業務(※試用期間有) |
応 募 | あい鴨の調理作業員、お電話の上、履歴書(写貼)を持参ください。(※試用期間有) |
勤務時間 | 8:30~15:00 ※4時間からOK、土曜定休 |
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給 与 | 時給1,100円〜 |
業務内容 | 商品の大阪市内配達及び雑務 |
応 募 | お電話の上、履歴書(写貼)を持参ください。 |
お問い合わせはコチラまで
TEL. 072-334-6424
有限会社とり福本店
〒580-0005 大阪府松原市別所5丁目2番8号